
三宅 理恵(みやけ りえ)ソプラノ
東京都出身。
東京音楽大学卒業、同大学修士課程首席修了。ロームミュージックファンデーション特別奨学生としてニューヨークに留学。バード音楽院修士課程修了。
オペラは、クリスティアン・アルミンク指揮新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会『レオノーレ』(日本初演・演奏会形式)マルツェリーネ役で出演。小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト『カルメン』フラスキータ役では急遽メインキャストとして参加し、聴衆、メディアからも大好評を博した。
宮本亜門演出『フィガロの結婚』で二期会オペラデビューを果たし、その後新国立劇場鑑賞教室『愛の妙薬』ジャンネッタ役、日生劇場『フィデリオ』マルツェリーネ役、『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル役、新国立劇場『パルジファル』花の乙女役、佐渡裕プロデュースオペラ『フィガロの結婚』バルバリーナ役等を務める。パーヴォヤルヴィ指揮NHK交響楽団定期演奏会にて、モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』(演奏会形式)ツェルリーナ役、藤倉大オペラ処女作品『ソラリス』(日本初演・演奏会形式)ハリー役を務め、絶賛を博す。
近年では、新国立劇場『夜鳴きうぐいす』題名役、『スーパーエンジェル』エリカ役、『魔笛』パパゲーナ役、『ファルスタッフ』ナンネッタ役、『子どもと魔法』火/お姫様/夜鳴き鶯役等に出演。
オペラの分野以外にも、フォーレ〈レクイエム〉、モーツァルト〈レクイエム〉、ブラームス〈ドイツレクイエム〉、カール・ジェンキンス 〈レクイエム〉、アンドリュー・ロイドウェバー 〈レクイエム〉等宗教曲のソリストとしても活躍。「マエストロ・オザワ80歳バースデーコンサート」に唯一の日本人女性ソリストとして出演し、その模様はNHKでも放映、放送された。その他、セイジ・オザワ松本フェスティバルにて、ファビオ・ルイージ指揮マーラー:交響曲第2番 《復活》ソプラノソロ、現田茂夫指揮九州交響楽団ニューイヤー・コンサート、小澤征爾指揮水戸管弦楽団定期演奏会でのベートーヴェン「第九」のソプラノソロ等で出演。2023年、NHK交響楽団第2000回定期公演、ファビオ・ルイージ指揮マーラー:交響曲第8番《千人の交響曲》ソプラノソロで出演した。
村上龍氏著、「日本の伝統行事 Japanese Traditional Events(講談社)」に収録されている「日本の童謡と唱歌集/坂本龍一氏監修」では、日本の童謡ならびにその英語版の楽曲に、声楽として参加。村上龍氏より「国境を越えた」声として評される。二期会会員。
※4月5日(土)・6日(日)オーケストラフェスティバル コンサートに出演。